3月2日・3日の2日にわたって,全国証券問題研究会金沢大会が開催されました。主にデリバティブの説明義務に関する問題を中心に,早稲田大学の渡邉宏之教授,黒沼悦郎教授の基調講演,実務を念頭に置いたパネルディスカッションなどがあり,大変勉強になりました。
1日目の夜には懇親会もあり,北陸金沢の地酒も振る舞われるなどして盛り上がりました。金沢はやはり海の幸のレベルが違いますね。こちらもたっぷり堪能し,ちょっと飲み過ぎたメンバーが突然まだ残っていた雪を口にしだすという思い出に残る?一幕もありました。
充実した2日間でしたが,この成果をどう活かすか,宿題を出されたような気分にもなりました。気を引き締めて今後も頑張っていきたいと思っています。
文責:若宮隆幸